エビずし
 昭和30年代後半まで浜仕事
や田植え時期にはイカを使った
イカずしがたべられていたが、
昭和40年頃からは漁師の家庭
ではエビの炊き込みごはんが作
られるようになり運動会やお祝い
の席に出される様になった。
 エビの独特の甘味と香りを醸し
出す鵜戸を代表する一品である。
 この時期、予約をすれば地元
ドライブインでも作ってくれる所も
あるそうです。
材料(15人前)
8〜9合
エビ
1s(一尾 約150gのエビ7尾)
2〜3尾(アジ・カマス・エバ)
砂糖
150g
醤油
2カップ
塩・酒・みりん
少々
ダシ汁
米の分量に合せる
作り方
1. 米を洗ってザルに上げておく。
2. 魚をさばいておく。(うろこを取
り、わたを取り除いて洗う)
3. エビをさっと水洗いして、ぶつ
切りにする。
4. 鍋に分量の水を入れ火にかける。
5. 沸騰したら魚を姿のまま入れ
10分位ダシを取り、取ったあ
と魚は取り出して、身だけをほ
ぐしておく。
6. 調味料(砂糖・醤油・ほか)を
入れ味を調えておく。
7. エビのぶつ切りを入れ、あくを
すくい取る。(ダシ汁の出来上
り)
8. 釜に洗った米を入れ、分量ほ
どのダシ汁を入れた後にエビ
の切り身とほぐした魚の身を
入れる。
9. ふたをして、スイッテを入れ
普通に炊く。
10. 炊き上がったら少し蒸らして
全体を混ぜるとよい、

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